2011年09月26日

09/23・25 カンパチ釣査(カヤック)

23日 横須賀沖シーバス

予報では北寄りの風がお昼頃から弱まることになっている。
いつもに比べると随分と遅い8時に起床。
自宅周辺は無風、一瞬やっちまった感がある。

海沿いへ出ると道路脇の木が揺れ始め、現場に到着すると風は体感で5〜6m/s。
それにしては白波が立ち過ぎ。

出れなくはなさそうだし、これから風が収まる予報なので出艇。
沖へ出ると、更に高まる波。
魚探を見ていると最大で2m上下している。

ピッチの細かい波で2m上下はハンパ無く怖い。
最初の1時間は5投しか出来ず、ひたすら風が弱まるのを待ちながら魚探を掛けてベイトの位置を探ります。

その後、風が弱まり夕刻まで右往左往。
ノーバイツ。
高い駐車場代を支払い撤収。


24日 仕事

世の中はシルバーウィークとか言っているが、全く無関係。
でも来週は(クスクス)


25日 三浦沖カンパチジギング

今秋のカヤックにおけるテーマは、三浦でのカンパチジギングとティップランのやり込み。
早速、カンパチジギングへ。

前日、大きくフライングをかましたちゃんネモが3〜3.5キロクラスのカンパチを3ゲット。
仕事中に迷惑メールが飛んできました。

そして翌日。
予報では、やや風が強いものの風裏を選び出撃。
(風が無ければ盤洲でフレシェット100の取材予定でした。)

ちゃんネモからGPSを借り、船速を計測してみる。
意外な結果。最大船速9.5km/h。
もっと出てると思ってました。

ポイントに着くと、イナダにわずかに届かないワカシが早速釣れます。
本日の外道のため、スグにお帰り頂きます。

P9250320_wakashi.JPG

その後も、釣れてくるのはお帰り頂く方のみ。
挙句、エソも。

強い風で心が折れかかっていたとき。
傍にいたちゃんネモに強烈なバイト。
最初の走りが止まらずメインライン根ズレでブレイク。
確実にカンパチ。

で、横でヒットの私は40センチ位のチビカンパチ。
いわゆるショゴです。

P9250323_kan1.JPG

それでも釣れて一安心。

その後も厳しい修行の時間。
とにかくポイントを徘徊してジギングを続けるしかありません。

で、突然のヒット。
ボトム付近でヒットしてからの猛烈な突っ込み。
かなりきつ目のドラグが引き出され、根に行かれたらちゃんネモの二の舞。

ドラグを押え、強引にリフト。
根ズレで切られるくらいなら、ドラグを止めて切られる方がまだマシ。
一気に根から離し、ライン1色分浮かせて一安心。

それにしても引きまくる。
魚の走る方向へとシイラ並みにカヤックが引張られます。

P9250327_kan2.JPG

このサイズならそれは引きます。
71センチ。4キロ弱はあるでしょうか。

今年のテーマの一つである三浦でのカンパチジギング。
いいスタートが切れただけに、これからが不安。
もっと良くなるのか、それとも…。

ちなみに味は絶品。
ちゃんネモに聞いたカマ焼きはメチャ旨し!!
刺身も脂が乗っていて最高。

しかし、カンパチがブリの幼魚だと思っていた妻には驚愕した。
一応ブリが出世魚である事は知っているらしいが(クスクス)


♪Today's Tackle♪
ロッド UFMウエダ JERKING STICK JSS-62MLR
リール DAIWA TOURNAMENT FORCE 3000
ライン GOSEN J SQUARE #2+LINESYSYTEM NYLON LEADER 40lb
ルアー DUEL AILE FLASH 110g


icon
icon
DUEL アイルフラッシュTB
値段も手ごろだしエキスパートのちゃんネモオススメ!
110グラム推奨です。

posted by 22cham_kun55 at 21:33| Comment(18) | Fishing Results | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月18日

9/16 BNZ爆再びそしてホゲ

7月からの平日休みもまもなく終了。
今週は金・土がお休みと、週によって休みの日が違うので曜日の感覚がおかしくなってます。

その金曜日、TKSせんせいと盤洲へ。
横浜から首都高速を抜け、アクアラインへ向かう途中。
分岐を間違えたオデッセイがウィンカーも出さず導流帯をまたいで僕の左フロントにぶっ込んできます。

あわやクラッシュ。
フルブレーキとともにABSが作動し、右の道路壁ギリギリまで車を寄せ回避。
車内の固定してないモノは転がりましたが、ルーフのカヤックは無事。
タイダウンベルトだけでなく、前後からもロープで車体に固定していた事が功を奏しました。

待ち合わせ時刻の6時よりも少し前に到着。
TKSせんせいは、例によって遅刻…。

朝マズメを捨てての待ち合わせ時刻だったこともあり、これ以上遅くなることは避けたい。
仕方無く、1人で出艇となりました。

沖へ出ると、いきなりの鳥山。
この季節によくあるイナダのボイルではなく、全てシーバス。
もちろんトップで遊びます。

が、どうにもこうにも動きが早い。
前回とはボイルの状況が異なり、同じ場所で長く続きません。
弾かれる事の多いトップでは、チャンスが少な過ぎます。

しばらくはミノー。
釣れます。
釣れ続けます。

せっかくなので、前回行かなかった場所などを広く探ります。

ランダムトゥイッチャーで釣れ続けます。

P1000305_rt_kibinago.JPG

RUNDAM twitcher KIBINAGO


P1000318_purplemaiwashi.JPG

RUNDAM twitcher PURPLE MAIWASHI


P1000309_rt_livekatakuchi.JPG

RUNDAM twitcher LIVE KATAKUCHI


AM10時には、爆(30本)達成。

その後、次第に強さを増す南寄りの風。
出艇場所の沖へと戻り、TKSせんせいと合流。

なかなか乗らないもののトップでも数本キャッチ。

P1000324_pugachev.JPG

Pugachev's cobra kulbit IWASHI


その後、更に強くなる風。
盤洲のシャローエリアは数十cmの起伏が沢山あります。
その影響で、風が出るとピッチの短い白波が直に立ちます。

斜め前方から比較的大きな波をくらい、バウからコクピットが洗われます。
それでも、簡単に沈する事の無いトライデント。

アクアラインに目を向けると、真横に流れる吹流し。
魚も釣れ続けているし、艇の性能から判断しても続ける事は可能。
しかし、不意にバランスを崩せば間違いなく沈。

1日続ければ確実に前回を上回る釣果が望めただけに残念ですが、47本キャッチしたところで終了。
着岸後、海ほたるの風速を確認したところ体感していた風速よりもはるかに強い風でした…。
終了して正解。


その後。

夜、Gakuさん、おいさん、TKSせんせいとともに干潟へ浸かりに。
昼間にあれだけ釣れるのだから!!

が、4人でたったの2本。
それも、キャッチしたのはおいさんだけ。

他のメンバーはバラシのみ。

心配していたエイ。
カヤックからは見えませんし、掛かりもしません。
が、まだまだ居ます。

10月に入ってからで充分かな。


♪Today's Tackle♪
ロッド UFMウエダ PLUGGING SPECIAL CPS-75EXTi M.N.TUNE
リール SHIMANO 10STELLA C3000HG
ライン TORAY SEABASS PE POWER GAME #1.0+LINESYSTEM NYLON LEADER20lb
ルアー ima SOBAT80(グラデイワシ)・RUNDAM twitcher(ライブカタクチ・パープルマイワシ・キビナゴ)・pugachev's cobra kulbit(イワシ)・Sasuke95SS(イワシ)
posted by 22cham_kun55 at 10:13| Comment(10) | Fishing Results | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月12日

09/10-11 ホゲ後バク

久しぶりに日曜日がお休みにだったので、前日の夜から内房へ。

9/10(土)
まずはオカッパリで、目ぼしいポイントを徘徊。
内房エリアへは、ここのところ全く来ていなかったので状況確認。

完全にダメなポイントもあれば、タイミングを選べば良さそうなポイントも。
結局、魚をキャッチには至りませんでしたが次につながったかな!?

で、Newロッドの入魂はお預け。
それにしても、SALTY PLUGGER EXには驚いた。

P1020557_SPSEX.JPG

手に持った時、SALTY PLUGGERらしい感触を強く受けたものの、従前モデルから大きく変わったようには正直感じませんでした。
が、ルアーをキャストすると、SALTY PLUGGERらしさはあるものの、次元が違います。
ソフトティップ+ベリー〜バットのシャープさのバランスで、感度と操作性と維持しつつ、振り抜いた後のブレが完全に抑えられています。
なので、向かい風でも振れます!

P1020563_HOUND125F.JPG

で、魚を掛けた感想…。

は、また今度。


9/11(日)
終日凪予報のこの日。
ちゃんネモと合流し盤洲で浮くことに。

最近は、型狙いで遠方まで行っていたので久しぶりの盤洲です。
こちらも状況確認をしつつ、数を釣って癒されようという目論見です。

スタートからしばらく。

ポロポロ釣れます。


ちゃんネモだけ…。

P1000291_channemo.JPG

気付けば、キャッチ数11対1。
完全に敗色ムード全開。

ちゃんネモはここぞとばかりに勝ちに行く気持ち全開。

これはイカン!!

焦る気持ちをなんとか抑え、状況把握に集中。
徐々に追いつき。

16対15となんとか逆転。

そして、20本キャッチしてしばらくした頃。
予想時刻よりもやや遅れ、ジアイに突入!!

ベイトの量、シーバスの散らばり具合と散発するボイルから、爆発するタイミングがあるとは予想してました。
が、こんなに長い時間、そして鳥山まで立つとは…。

P1000296_koume70 blue.JPG

koume70 Blue Shiner


P1000294_koume70 red.JPG

koume70 UV Edition Red Gold


P9110294_gyokusai.JPG

そして、アンダーウォーターからトップへ!
艇の周りは一面のボイル。

P1000292_popkey80.JPG

popkey80 Live Katakuchi


P1000302_pugachev.JPG

PUGACHEV'S COBRA KULBIT


トップに出るわ出るわのお祭り騒ぎ。
途中でバレようが、弾かれようが、どこかで乗ります。

そんな中、トップで反応を取り切れないちゃんネモ。
どうしても今日は勝ちに行きたいと言ってた通り。

ボイルボコボコでもアンダーウォーターを選択。
後で聞いたところによると、兎に角数を伸ばして勝つために、確実にフッキングできるアンダーウォーターをセレクトしたとか。

確かに正解。

トップへの反応が一段落したので、ぼくもミノーへチェンジ。
すると、着水後のフォールでバンバンヒットします…。

P1000287_rundam.JPG

RUNDAM twitcher Live Katakuchi


P1000285_sobat80.JPG

SOBAT80 Grade Iwashi


ちゃんネモの選択は正しかった。

結局、キャッチ数65対59で釣り負け。
釣り負けたワケには、アンダーウォーターを攻めてる以外にも幾つかありました。

一人で行ってたらそれには気付けなかったワケで。
それが気付けただけでも良しとします。

負け惜しみですがね(クスクス)


【短い動画を2本】
▼爆幕開けを告げるボイル


▼トップ落ち着くもミノーで釣れ続ける




♪Today's Tackle♪
ロッド UFMウエダ PLUGGING SPECIAL CPS-75EXTi M.N.TUNE
リール SHIMANO 10STELLA C3000HG
ライン TORAY SEABASS PE POWER GAME #1.0+LINESYSTEM NYLON LEADER20lb
ルアー ima koume70(アカキンUV・ブルーシャイナー)・SOBAT80(グラデイワシ)・RUNDAM twitcher(ライブカタクチ)・pugachev's cobra kulbit他
posted by 22cham_kun55 at 22:23| Comment(16) | Fishing Results | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。