TKS改め40lbから一通のメール。
『沖で青物がワッショイ!』
「シーバスなんか釣ってる場合じゃないっす!」
「明日、行きましょう!!」
興奮気味寄ってきたちゃんネモの口車に乗せられ、ぼくの車に2艇を積載し一路外房へ。
ジギングロッドにオフショア用キャスティングロッド。
そしてエギングロッドを持って、準備に抜かり無し!
沖へ出ると、魚探に映るボトムはアオリが好みそうな根。
そして、その周りにはビッシリと映し出される鰯の反応。
水面ではワラサに追われた鰯が逃げ惑い、空からは鳥がぶっ込む!
と、言うのが到着までに考えていたシチュエーション。
ところが…。
沖へ出てみるとワッショイされているはずのイワシの姿無し。
ゴムボの親父連中も昨日は良かったと口々に言い放ちます。
挙句の果てに、ボトムには根なんか無く、フラットな砂地。
見渡せる範囲にある根周りは、殺人的な波がブレイクしていて近寄ることすら不可能!

不穏な空気が漂う中、大きなウネリの中に小さな波の波状攻撃。
寝不足もたたり、普段は全く酔わないのに軽く船酔い。
最短記録樹立。
移動の決断を下し、速攻で退散。
『青物がワッショイ』
このワンフレーズに踊らされ、片道130km。
ワッショイされたのは、ぼくら二人の心だけであった。
駐車場へ戻ると、どこからともなく現れたこのお方。
朝マズメに磯でランカーマルをキャッチしご満悦。

散々話し込み、レッドブルを2本注入し帰っていきました。
最近、レッドブルが効かないと嘆いていました(クスクス)
さぁ、どうするか。
気分も萎え、ワッショイされているイワシを探す心は粉々に粉砕。
気付けば内房を目指し、烏賊狙いに変更。
アオリとアカイカが1杯づつ。


いやはや、渋いシブイ。
一方のちゃんネモ。
タイラバ一辺倒でイトヨリ連発(クスクス)
寝不足により、二人とも変なテンションMAX。


そして、旅の最後はアクアライン爆渋滞。
木更津南から通過に3時間とかあり得ないでしょ。
疲れもあったので、丸亀製麺でゆっくり食事をして帰宅となりました。
♪Today's Tackle♪
ロッド SHIMANO SEPHIA BB R S709ML
リール SHIMANO TWINPOWER Mg2500S
ライン RAPALA RAPINOVA X #0.6+VARIVAS FLUORO #2.0
ルアー Squid Seeker30
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