目覚ましの音に気付くも体が言う事をきかない。
前日の盤洲での疲れが抜け切れているわけも無く、次に目覚めたのは6時。
あと10分が不幸を呼び、起床10時。
いつものパターンに、後悔すら感じなくなってきた。
しかし、1秒すら惜しい状況にすでにルアーがロッドにセットされている事だけは助かった。

結局、出艇できたのは13時頃といつに無く遅いスタート。
そして、念願の真鯛!!
不発…。
カヤックからのバーチカルな釣りは苦手だ。
トップに炸裂は、我が家ではあまり喜ばれない魚。
良く太っている個体なので、今回は持ち帰る。

▲DAIWA TD SALT PENCIL
猛烈な上げ潮がきいてくると魚の活性もヒートアップ。
エソが…。

▲JACKAL びんびん玉(増毛)
それにしても相変わらずの恐ろしく早い潮の流れ。
沖に浮いているブイもこの通り。

潮のスピードは4.0〜4.3km/h。

潮に向かう時の巡航速度は3.5km/h。
どんなに頑張っても5km/hまでが限界。
キツイ以外のなにものでもないが、フィットネス効果を期待してガンガン漕ぐ。
とは言え、潮の向きや風向き、艇の性能や漕ぎ手のスキルを見誤ると危ない場所かも知れない。
この季節は昼間の潮汐変化が大きいため流れも格段に早い。
特に潮と風が対向する日は嫌な感じだ。
そろそろ、夕暮れの時刻。
今回も真鯛の姿を見ることは出来ず、さらには途中良型のハタと思われる魚を痛恨のラインブレイク。
帰り際にシャローでゲットは、唐揚げに最高なカサゴ。

▲JACKAL びんびん玉(増毛)
不甲斐ない釣果に意気消沈しながら帰路に着く。
そこに追い討ちを掛ける一本の電話。
夕食は無いから必要なら適当に買って来いとの冷たい指示。
海にも癒されず、家でも癒されず…。
途中、コンビニで買ったアンパンは少ししょっぱかった。
当面の課題は、相変わらずの寝坊とカヤックからのバーチカルな釣り。
何事にも課題を持って取り組むことは大切だ。
遊びとか遊びとか…。
子供の頃は釣りと同じくらい勉強しろと言われたっけか。
仕事も釣りと同じくらい課題を持って取り組めば、もっと出世していたかもしれない(クスクス)
♪Today's Tackle♪
ロッド UFMウエダ JERKING STICK JSS-66SSR
リール SHIMANO '11TWINPOWER 5000HG
ライン YOTSUAMI JIGMAN X-4 #2.0+LINESYSTEM FLUORO LEADER40lb
ルアー
DUEL アイルメタルTB 110g with Gamakatsu シングル64近海ミディアム5/0
ロッド UFMウエダ JERKING STICK JSS-62MLR
リール DAIWA TOURNAMENT FORCE 3000
ライン YOTSUAMI JIGMAN X-4 #2.0+LINESYSTEM FLUORO LEADER40lb
ルアー
DAIWA TD SALT PENCIL with Gamakatsu RBMH #3
ロッド UFMウエダ JERKING STICK JSB-66SST
リール SHIMANO CURADO 200J
ライン YOTSUAMI JIGMAN X-4 #1.0+FLUORO LEADER12lb
ルアー
JACKAL びんびん玉 60g etc.
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カヤックは足が想像以上に日焼けするので、夏はラッシュパンツが必需品!