わずか2000rpmで出力される420Nmの強大なトルクをフルに活用しグイグイ峠を越えていく。
ガソリン価格が上昇基調にある昨今ではあるが、軽油な上に西伊豆への釣行路では15q/Lは走ってくれる新しい車。
以前乗っていたオデッセイよりも大きなボディであるにも関わらず、燃料代の差で高速代がまるまる浮く計算になる。
いい車を選んだといつものように自画自賛(クスクス)
さて、海へ出ると風は弱いが、前日の荒れ模様を少し引きずり波はやや高く海況としては微妙。
と思ったのも束の間、ものすごい数のイワシ!!
イワシ絨毯に「楽勝」を確信する。
すぐにヒットもバラシ。
でも楽勝だから、すぐに次がヒットする。
▲DAIWA BAYRUBBER FREE 80g楽勝!楽勝!!
このままガンガン行くぜ!
とは世の中うまく行かない(クスクス)
あっと言う間に遊漁とプレジャーに囲まれ、散り散りになるイワシの群れ。
動力船と戦っても勝ち目が無いのは火を見るより明らか。
楽勝ムードから一転、暗雲が漂い始める。
動力船のエンジン音と大きな船底が海面を叩く音は、想像以上に魚たちへプレッシャーをかけているに違いない。
何より、相模湾でプレジャーボートと遊漁船の衝突事故を目の当たりにしてからは、動力船とは以前にも増して距離を置くようにしている。
イワシ付きは諦め、地形と流れに付いているであろう真鯛狙いへと大きくポイント変更。
▲DAIWA BAY RUBBER FREE 80gやっぱりいた。
この調子、このパターンで釣っていくぜ。
しかし、今日はバラシが多い。
あきらかに真鯛を確信するもファイト中にフックアウトが多発。
そして、悪い流れへ。
ここのところのパターンで昼は潮が行かず、全然食わない。
こうなると手も足もでまてん。
そこから7時間ノーバイト(クスクス)
潮が少しだけいい感じに流れてきたのは、前回に続き終了間際。
緩い流れながらも、上潮と底潮のシンクロ具合はよく夕マズメパワーも重なり30分そこそこで4連発!
▲DAIWA BAY RUBBER 80gでもキャッチできたのは2枚だけ。
いや、いいんだコレで。
真鯛は、「釣りたい!」気持ちよりも「食べたい!」気持ちが優先される。
つまりは、釣りというよりはむしろ漁の性格が強い。
キャッチは食べる分だけ。
30Lのクーラーは4枚の真鯛と巨サバ1本ですでに満タンの状態。
それ以上は必要ないし、漁であれば資源保護は重要である。
そもそも今日はバラシが多いんではなくて、ファイト中に故意にバラシたんだった!
真鯛と確信できるファイトだけでも6回以上!
あくまで故意にバラシた。
ウソ(クスクス)
クーラーは予備を車に一つ残し、たくさん釣れてもDJBなように準備万端。
こんだけバラスと悔しくて泣きそうだw
次回は、針を4つくらいつけてやろうかな(クスクス)
♪Today's Tackle♪ロッド DAIKO SPEAR SRB-63L
リール SHIMANO CURADO 200J
ライン YOTSUAMI JIGMAN X-4 #1.0+SEAGER ACE #3
ルアー DAIWA BAY RUBBER 80g+Gamakatsu真鯛王#11
ロッド DAIKO SPEAR SRB-66ML
リール SHIMANO OCEA CULCUTTA 200HG
ライン YOTSUAMI JIGMAN X-4 #1.0+SEAGER ACE #4
ルアー DAIWA BAY RUBBER FREE 80g+Gamakatsu真鯛王#11
posted by 22cham_kun55 at 00:00|
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真鯛
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