いつもならば恨めしい響きだが、今回は16日の祝日に有給休暇をぶっ込んでやりました。
【14日:じあいの再現性】
有給をぶっ込んだにも関わらず、海は大荒れ。
予定していたカヤックシイラ&青物はとても実現できそうにない天候。
荒れたときはアソコだ!
北関東某所の超メジャースポットで浮くしか選択肢は無い。

さっさとルアーセレクトを済ませ、フックを新品に交換する。
準備が出来たら即出発だ!
高速を降りたらまずは虫取り。
まさにカブトムシのじあい。
入れ食いパクパク。

AM3:30。
雷を伴った豪雨の到来により、釣りの準備を始められない。
バケツをひっくり返したような雨とはまさにこのこと。
沼があふれちゃうよ。
こんな雷雨の中頑張っていたのは、野鯉倶楽部の竿たちだけだった。
さて、今回の釣行には一つの目的がある。
この場所はじあい的にシーバスが釣れ、昨年はじあいとなるタイミングの再現性が完璧に存在した。
それが、年が変わっても再現するのかを確認したい。
で、どうだったかと言うとやはり再現。
朝の大雨の影響で若干のズレはあったものの、ほぼ予想通りの時間にじあい到来。
しかし、釣り方がまずかった。

▲SOBAT80 BORA
ミノーがいいなんて聞いてないよ…。
バイブレーション一辺倒ではダメなのね。
まだまだ低い水温。
高水温の蓋がされていないのでヒットパターンは異なっていた。
カヤックに限って言えば表層が高水温になった方が釣り易いかも知れない。
また、しばらくしたら来て見よう。
【15日:近所の堤防で玉砕】
あまり音楽に興味は無い。
ぼくの車では今でもGUNSのアルバム Use Your Illusionがかかっているくらいだ。
とか言いつつ、深夜のカウントダウンTV夏フェスを見ていた。
誰が誰だかよく分からず時代に取り残されている感があるが全く気にしない。
気になるのは朝マズメのじあいだ。
近所の堤防に出掛けてみる。
先日覗いた時には大量の鰯が入っていたので、朝マズメの期待は高い。
水面には鰯が浮上し、上空を旋回する鳥。
そして、テトラには獲物を待ち伏せるネコ。

ネコしか居なかった(クスクス)
完全にノーバイツ。
帰りしなにドブの見えチヌをからかうがこちらも全く相手にしてくれなかった。
【16日:あぁ俺のエナジーフロウ】
ガッデム!!
あぁぁ…。
お、俺のエナジーフローがぁ。
届いたばかりのエナジーフローが折れているではないか!
陽気に護岸を歩いていると、穂先が何かに引っかかる。
まさかの護岸の継ぎ目。
この暑さで注意力が散漫になっていたか…。

そんな日に限って呼びロッドを積んでいない。
ショックを隠しきれずも、何も釣らずに帰るのだけは避けたい。
ライターであぶり、折れたブランクスをトップガイドから取り外す。
不幸中の幸い。
トップガイド径に若干の余裕があり、折れた先にそのまま装着可能!

瞬間で接着し、現場での修復完了。
これで釣りが続行できる!
じあいに突入すると、チヌからのコンタクトが頻繁にある。
が、奴らの固い口はそう簡単には貫通できない。
根掛かりと格闘しつつ、ようやく1枚目をゲット!

▲koume80 Blue Shiner
とにかく根掛かりがハンパ無い。
しかし攻めないと釣れないジレンマ。
2枚目はヒット直後に凄まじい走り。
そしてフックアウト。
気付けばじあいも終了。
ボックスに入れてきたバイブレーションも全弾ロスト。
お陰で道が混む前に帰宅できました…。
と、イマイチな感じだった3連休。
有休とるために、1週間仕事を頑張った報いがこれです(クスクス)
ロッドを折っただけではなく、軽く車も擦る始末。
ただ、土手でツタに引っ掛かり川に落ちそうになったときは本当に焦った。
一人釣行の時にそんなネタはいらないのだ。
ボロボロですが、決して悪くないです(笑
ウチの車内は、筋肉少女帯が響いております@@@
AR-C修理した甲斐があります!
筋肉少女帯ですか…。
何年ぶりに聞いただろうか。