キャストの際に、込みが甘く継部を破損してしまったとの事。
ロッドは、Daiwa MT93ML King Demon Hooker。
暫定的に修復を施し使用していたようですが、綺麗にしたいとの事。
とは言え、ブランクスにクラックが入っているので修復してもどの程度の使用に耐えうるかは不明。
その点を説明。
本人的には秋まで持てばO.K.との事で、作業をすることに。
まずは、既存のコーティングとスレッドを剥がし、新しくスレッド巻き。
強度を少しでも上げるために、スレッド巻きの長さを純正よりも1a長くしてあります。
最後にコーティング。
通常通りの2回コーティング。
見た目的には、クラックが入っているとは思えない状態にはなりました。
後は、秋までの使用に耐えうるかですね。
ちなみに、私も自分のDaiwa製メバルロッドで同様の修復をしたことがあります。
修復後に、メバルやシーバス、カヤックからのアオリ烏賊を釣りましたが特に問題はありません。
でも、シーバスロッドの負荷は大きいからなぁ……。