2011年07月06日

07/06 Daiwa Morethan King Demon Hooker 継部修理

nimoの破廉恥釣りに日記でおなじみ、不発団メンバーのちゃんネモからの修理依頼。
キャストの際に、込みが甘く継部を破損してしまったとの事。
ロッドは、Daiwa MT93ML King Demon Hooker。

暫定的に修復を施し使用していたようですが、綺麗にしたいとの事。

P1000057_broken.JPG

とは言え、ブランクスにクラックが入っているので修復してもどの程度の使用に耐えうるかは不明。
その点を説明。
本人的には秋まで持てばO.K.との事で、作業をすることに。

まずは、既存のコーティングとスレッドを剥がし、新しくスレッド巻き。

P1000058_thread.JPG

強度を少しでも上げるために、スレッド巻きの長さを純正よりも1a長くしてあります。

最後にコーティング。
通常通りの2回コーティング。

P1020447_finish.JPG

見た目的には、クラックが入っているとは思えない状態にはなりました。
後は、秋までの使用に耐えうるかですね。

ちなみに、私も自分のDaiwa製メバルロッドで同様の修復をしたことがあります。
修復後に、メバルやシーバス、カヤックからのアオリ烏賊を釣りましたが特に問題はありません。

でも、シーバスロッドの負荷は大きいからなぁ……。
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2009年09月16日

BCT62ML カヤック用Newワインドロッド


IMG_1059_widingcheck.JPG久々にロッドビルドのネタです。
8月末に先代のカヤック用ワインドロッドSCF501Mを折損。その保険が1.7万円程出たので新しくロッドを組むことにしました!
保険に入ってて良かった〜。

先代のSCF501Mはソリッドブランクで十分なパワーがありながらもしっかりと曲がる、カヤックには持ってこいのロッドでした。
しかし!ティップが細いので、ハードトゥイッチを入れるとティップ部の振動が残り糸絡みしやすいのが弱点でした。

そこで今回は、BCT62MLを購入。
チューブラーブランクで本来はベイト用。でもティップからベリーに掛けては硬すぎず柔らかすぎずとワインドをやるには良さそうです。

んで、一昨晩と昨晩でGrip&ガイドの取り付けを終了。残すは、スレッドコーティングのみです。
一番めんどうな作業っす。

ちなみにこのロッドは、Grip部少しにカーボンパイプを継ぎ足して6フィート4インチにしました。
Gripを長めに造っているので、本来6フィート2インチとして組んだときのフィーリングを崩さないようにしてるつもりです。
あとは、気分の問題っス。

そして今回は、ブランクにもともと施されているクロスカーボンの飾りを生かしてみました。
ワインディングチェックの付け根からのスレッドはやめて、クロスカーボン模様むき出しです。
これはこれで有りかな!?

って、9末から10月中旬までは忙しくてカヤック行けなそうです。デビュー戦はいつになるやら…。
ちなみに、世の中で言うところのシルバーウィークですが、玉砕せんせいには全く関係ナッシングっす。
あー、うらやましス。


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玉砕せんせいは、魚探(HONDEX HE-51C)に使う用に電池×8本と充電器×2個、他にヘッドライト用に単3×2本を持ってます。
充電器は、単3・単4兼用型。電池1本からでも充電できるので便利!

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2008年08月08日

完成!SBZ972R


SBZ972R Guide.JPGやっと完成しました!!
途中、コーティングにちょっとした気泡が入ったりで修正をかけてたので思ったより時間がかかってしまいました。

バットガイドは足とブランクの間に結構な隙間ができてそこに空気が溜まりやすい。そこをあせって2回塗りで仕上げようとしたら案の定気泡が…。
やっぱり焦って作るとロクなことがないですね。おとなしく最初から3度塗りにしとけばよかったです。

明日は、庄三郎丸さんのシイラ船に行きます。
なのでこのロッドのデビューは明日の夜か、あさっての夜ですね。キャストフィールがどうなのか、とても楽しみです。
posted by 22cham_kun55 at 20:48| Comment(0) | TrackBack(0) | Rod Build | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月05日

ロッドビルド 筆の手入れ編


NeoSable.JPG今日で、SBZ972Rの上半分のコーティングがやっと終了します。明日、バット側の最後のコーティングをして明後日には出来上がりってとこですかね。
ちなみに、いつも迷うシンナーの配合量ですが、今回は、主剤1:硬化剤1:シンナー0.2(容量比)でやってみました。コーティング剤はJustAce製で室温は28℃位です。なにせエアコンが玉砕せんせいの部屋には無いもので…。でも、この配合でかなりいい感じです。

さて、先日買ってきた燃料用アルコールで使い終わった筆の洗浄をしてみました。筆は、毛の抜けにくさや耐薬品性から、Pentel社製のネオセーブル平筆14号を使っています。最初、脱脂したときに若干の色落ちがありますが、それ以外は全く問題ありません。

この筆ですが、今までは1回コーティング使い捨てにしてました。298円/1本ととても高価です。ダブルラッピングで上下のブランクを別々にコーティングすると計6回=約1800円…。たまりません。
ということで、洗浄してみましたがアルコールだけでの洗浄はNGでした。で、一番効果的だった方法が、

@.筆をよーく拭く
A.アルコールで2〜3回洗浄
B.中性洗剤+お湯でよーく洗浄
C.毛並みを整え窓際で乾燥

完璧にはコーティング剤は落ちませんが、筆が十分再使用できるレベルまでにはなります。
これで、またコストが抑えられるよー。ふ〜。

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2008年07月30日

自画自賛!?


Front Grip SBZ972R.JPG今週は、ロッドビルド週間。
ロッドビルドの作業は、休日よりも平日の方が玉砕せんせいには向いています。なんでかって?それは、休日だと接着剤や塗料の乾燥が待ちきれなかったりしてどんどん作業を進めてしまい、丁寧さに欠けてしまうから。その点、平日は翌日の仕事を考えると作業を程ほどにして寝ちゃうのでいい感じになります。

さて、今回のSBZ972R玉虫カラーもいい感じに出来てきました。現在の状況は、グリップが完成しダブルラッピングの下巻きが終わったところ。グリップの成型も図面通りに出来たし、Up LockでDPS-18を装着した感じもとてもバランスが取れている。今のところは順調な仕上がりですね。

Reel Sheet SBZ972R.JPGあとは、下巻きを一度コーティングしてガイドを装着。そして、2回のコーティングを経て完成します。
最後にバットエンドを接着しますが、その時はこれ以上ない満足感に浸れますねっ。

ダブルラッピングの分、コーティングの回数が増えるのと、9.7フィートなので玉砕せんせいの部屋では上下別々にコーティングしないといけないのでちょっと時間がかかりそう。でも、来週アタマには完成するかな。
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2008年07月14日

DPS-SD18 or SD20

そう言えば、明日は漁船の全国一斉休漁の日。釣り船もお休みするみたい…。

さて、本題。
ロッドを組むときは、いっつも迷いまくる。
何でかと言うと、ブランクは基本取り寄せ、パーツについても基本通販。モノを見ずに購入する場合がほとんどだからなんですねー。

DPS-SD20.JPG今回は、前から気になっていたブランクを運よく頂くことができたので、その点は迷うことはありませんでした。でも、ものすごく迷ったのがグリップのサイズ。FujiのDPSにすることは決めていたけど、SD18にするか20にするか…。半径で僅か1mmに違い。だけど、握った感触は大きく違います。
10フィートくらいまでのロッドであれば最近の主流はSD18。ブランクやガイドが軽くなったことが理由だと思う。でも、力の入り具合や10年以上使ってきたウエダのSPSシリーズへの慣れと言う点から考えると、SD20がベスト。

で、色々悩んだ結果、結局はASM図を2D CADを使って書くことに。普段、仕事では3D CADを使っているのでめっちゃかったるい。けど、そんな設備は自宅には無いのでしょうがない…。

3D CADであれば5分たらずで出来る事を、1時間近くかけて実行。イメージを書きだした事で、より分かり易くなったし各パーツのバランスも見ることが出来ました。
で、結局SD18にすることに決定!

決まったところで、パーツを書き出して明日にもganzohさんにメールしよっと。今回は、ganzohさんも自作するらしく、一緒に部品を頼んでくれるそうなのでね。
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2008年07月12日

玉虫色

玉砕せんせいのモノ作りの師匠である“ひで作”さんから、塗装をお願いしていたブランクが到着。
ブランク3本を頂きました。
ひで作さんには、へら浮き作りや塗装について色々と教わりました。そのおかげもあり、飛躍的に玉砕せんせいの作るモノも仕上がりが良くなりましたね。

さて、今回もらったブランクは、いずれもJust Aceブランドで知られているFive Core製。1本は、シーバス用SBZ972Rで綺麗な玉虫色に仕上がっています。こんなカラーのロッドを持っている人はまず居ないので、昼間のサーフで目立つの間違い無し!!
まずは、このロッドから組んで行く。

SBZ972R.JPGところが、印籠部の込みを確認したら1mm程度の隙間を残してほとんどが挿入されてしまう。使用による印籠部の磨耗を考えるとNGなので、調整して10mmの隙間が開くようにしました。

そして次は、SCF501M
これは、フルソリッドカーボンブランクですね。何にしようか迷ってますが、なんでもライトジギングロッド(スピニング仕様)に仕上がる予定。シーバス・サバに使うかね。

そして、最後がTRT662UL
こいつは、2本継ぎブランクの上下の長さが異なる。ひで作さんはそれがイヤらしく、クレた。

さぁ、マタギもセール期間中だし部品を調達してさっさと仕上げちゃいますかね。
自分で組んだロッドは、仕上がったときの嬉しさも去ることながら、1等目のキャストの瞬間が最も感動する。早く、実戦投入したいぞ!
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2008年06月02日

ライトジギングロッド完成


JGT501-1_ButtGuide.JPG先週、玉砕せんせいが夕食を食べていときのこと。テレビでは、Around40が放送されてた。
リビングから、「大塚寧々、バツ1子持ちでイケメンと再婚!尊敬するなぁー。」でっかい声で一人言が聞こえてきました…。

それはさておき、遂にライトジギングロッド完成!
途中失敗もあり、バット部分の飾り巻きのコーティングが若干デロデロに。これじゃ、乱さんの竹虎(バンブータイガー)と一緒じゃん!!
どうしようか迷った挙句、全部はがしてやり直しました。性格的に、気に入らない点があると使いたくなくなってしまうのでやり直して正解でした。

ただ、それでも一部コーティングに曇りが入ってしまったところが出来るという失敗があり…。
原因は、悪天候の日に少しシンナーを多めに使ったことだと思われますね。
まっ、やり直すほどではないですが。

あとは、デビューを待つのみ。
ライトジギングは早くても7月のサバからなので、1ヶ月はデビュー待ちですかね。
若しくは、今月から始まるシイラに持って行くか!!


JGT501-1 仕様
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2008年05月28日

グリップ製作 ライトジギングロッド


JGT501-1_080528.JPG日曜の夜に九州から帰宅したら佐川急便の不在票が!
翌日、仕事から帰宅後そっこーで荷物の再配達を依頼。荷物が届くやいなや、すぐにグリップ製作開始です。

今回も、EVAはある程度のシェイプが出ているものをマタギから購入。コレを必要な長さにカットし、あとはganzohさんのお友達のdiyさんに作ってもらったグリップ旋盤を使ってシェイプを整えて出来上がり!!

そして、いつもの通り30分硬化開始型の2液性エポキシ接着剤で各パーツを接着。今回は、グリップ部分のブランクをカーボンパイプに継いで延長しているので、リールシートまでは延長パイプに接着している形になっています。

そして、今回のロッドは自作モデル初のリールシートダウンロックタイプ。

JGT501-1_080528-2.JPGホントはアップロックにしたかったのですが、ベースのブランクがリールシート内にほとんど入らず…。そこで、ダウンロックにしブランクがリールシートに入る長さを稼ぎました。

どうなることかと思ってたけど、以外とカッコいいんじゃないの!?
それにしても、スレッドのカラーにはいっつも迷う。色彩感覚に乏しいので、実際にモノを組んでみないとイメージだけでは全くダメ。
今回は、ブルー系でまとめることにしました。

あとは、ガイドを取り付けてコーティングをすれば作業終了。
仕事との兼ね合いから考えると、完成は来週アタマ頃になりそうです。



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2008年05月20日

ライトジギングロッド


JGT501-1.JPG新しいブランクを入手。
今回、入手したのはJGT501-1(Five Coreの商品/税込\8,400)。夏から秋にかけて、相模湾ではサバやイナダのライトジギングが盛ん。だけど、それにいいロッドが無い!!どれもライトジギングロッドはタチウオがメインとなっているためか、かなりやわらかいロッドばかり。そして、良さそうなZenaqは高い。

そんな時、平塚のカメヤ釣具でこのブランクを発見。5ftという長さに不安があったので一度取り置きをお願いし、ちょっと検討してから購入しました。
そして今回は、同じもの2本作る予定。1本はぶっこみの拓さんからの依頼でつくることに。いつも、世話になっているのでね。

ただ、一つもの凄く不安がある。
完成状態の長さは6ft狙い。しかし、ブランクは5ft。ブランクを正確に計測したところ1522mm。なので、307mmの延長になる。この307mmが曲者。
ちょうど延長部分の継ぎ目が、応力の集中しそうな部位に来てしまう…

100%継ぎ目から折れないという保証が出来ないので、ぶっこみの拓さんにそれでも作るかを確認。それでも、信用して作ると言ってくれたので出来る限りの補強を施して作成することにしました。

でも、まだ拓さんのブランクは注文中で届いてないんだよねー。というか、たまに在庫が無くっていつ焼くか分かりませんなんてこともあるからそっちのほうが不安。でも、このロッド出来上がったらかなり使い安そうなものになるのは間違いなし。40gのガン吉がリズム良く動いてくれそうです。



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2008年05月15日

ダブルラッピング

試行錯誤は続く。


Fen_Double Wrap.JPG今まで、10本ほどのロッドを組んだのでそれなりのモノが出来るようにはなってきた。とは言え、まだまだ初心者の域なんだろうけど。

そして、今回は初めてダブルラッピングに挑戦でス。
昨年、自分で組んだロッドをイナダやサバのジギングで使ったところ3回目の釣行時に見事に折れた。しかも、ガイドの足の部分からポッキリ。

シングルラップだったことだけが原因ではないんだろうけど、イナダとは言えかなりハードな使い方をする。そんな反省もあり今回のロッド(Fenwick HMG)はダブルラッピングを施しました。


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2008年05月13日

Bantam EXAGE


EXAGE_Finished_Guide.JPGEXAGEリビルド終了。

実家の倉庫で眠ってたロッドがおよそ10年ぶりに日の目を見ることになる。
結構、乱雑に仕舞われていたがよく折れてなかったもんだ。

このEXAGE、型番はBXG-2602-2と2ピースのロッド。継ぎ目は、今どきのルアーロッドにはほとんど見られなくなった並継。
現在のルアーロッドは、ほとんどが逆並継か印籠継。どうしてそうなっているのかは、ロッドのプロではないのでわからん。

そして、このロッドのグリップの中にはSalty Plugger SPS-962が入ってる。うかつにもオリジナルのグリップを壊す時にブランクも切ってしまったので、SPSを切って継ぎ足した格好になっている。
EXAGE_Finished_Grip.JPGSPS-962… 大学に入った頃に買ったロッドでかなりハードに使った1本。2回目の破損までは修理したが、3回目は修理せず。そしていつか役に立つときがくるだろうと大切に取って置いたモノ。

それが、今回のこのEXAGEとライトジギング用に作っているFenwickの中に!!
きっと、この2本のロッドはいい仕事をしてくれると思う!!

ちなみの、このEXAGEはなんでもロッドと化して、まずは次の土曜の船シロギスで初使用の予定。オリジナルのガイドセッティングに比べ、口径をかなり小さくし、数も1つ増やしたのでティップ部が軽くなりかなり張りが出た感じがある。
きっと、感度もよくなっているはず。
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2008年05月11日

日頃、釣りばっかしで・・・


Coach.JPGGWにおもいっきし釣り三昧をしたので、ここのとこは仕事とロッドビルドに専念。
ってこともあり少し時間に余裕があるっす。

なんで、この週末はランドマークに買い物に。
日頃は釣りばっかしで、あたい家事はほとんどしません。その代償をしっかり払ってきました。
嫁の誕生日と、冬のクリスマス時期とおおよそ半期一度払わされるっす。

で、行くとこは決まってCoach。
Grip_HMG_Graphite.JPG
それは、さておきFenwick HMGのGripが完成!!
Gripの一部は、ganzohさんのお友達の木工職人(DIY)さん作ってもらった、オリジナル旋盤機で削りだしたっす!!
なかなか、かっこええー。

そして、いよいよ次の土曜は08年度第3回TFCっす。
総勢22名でシロギス祭りじゃー!!
今年から導入された、早掛け1本勝負!!負けたらこわいっすー。

EXAGE_Coating.JPG一番最後まで、1匹目が釣れんかった人は参加者全員分のジュースをおごりっすー!!

EXAGEの感度はどーなんだー。
けっこー良さそうだけど、いきなし早掛け1本勝負なんで心配だー。

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2008年05月08日

そっこーでグリップ作成


Matagi_Rod Parts.JPG金曜に、新入社員向けの教育の仕事を急遽頼まれてしまい今週は釣りに行けず…
今晩もホントは横浜南部へ行く予定だったんスけど、資料作成が間に合わず断念。

しかーし、帰宅したら昨日注文したロッドのパーツがMatagiから届いとる!!
気づけば、2008年第3回TFCシロギス釣りも来週末。
ということで、そっこーでEXAGEのグリップを作成。
30分硬化の2液性エポキシ接着剤でどんどん作業を進める。
Grip_EXAGE.JPGホントはもっと硬化時間が長い方が耐久性がいいらしいんスけど、今のとこ2年くらい使ったロッドでも問題ないし、硬化時間が待ちきれないので30分硬化型を使用っす。

それにしても、今日の作業はミスが多かったっす。
で、よーく考えたら作業始める前にZIMAを飲んだんだった。ぜんぜん酔っては無いと思ってたんすけど、感覚は鈍ってるんすねー。
posted by 22cham_kun55 at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | Rod Build | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年05月02日

シロギスロッドにしーちゃお


Mebaru_080501.JPG今回の休みで忘れずに持って帰らないといけなのがコレ!SHIMANOのBantam EXAGE!!ずいぶん昔に、親父がバス釣り用に買ってたヤツっす。
昨年、あたいの何でもロッドが折れちゃったので新しいロッドを買おうかと思っとりましけど、使ってないEXAGEがあるのを思い出したっす。そこで、コイツを改造することに。

それにしても、昔のロッドってしょぼかったんっすねー。今でこそ、1万円くらいのバスロッドでも、SiCガイドが付いとるけど、EXAGEはハードガイド…
しかもガイドでけーし、少なねーっす。

それと、確か当時はEXAGEガールなんてのもおったような記憶が。

で、今回の改造はガイドの交換とGRIPの作り直し。これさえやっとけば、船シロギス竿にはバッチリっす。

<Memo.オリジナルガイド位置>
Top 0
1st 120mm
2nd 195mm
3rd 205mm
4th 265mm
5th 305mm


posted by 22cham_kun55 at 19:59| Comment(0) | TrackBack(0) | Rod Build | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年04月10日

リメイク Fenwick HMG Graphite

昨年末だったか、今年の初めだったか北海道で獣医をやってる高校時代からの友達からメールがあった。
今年度で北海道は切り上げ、4月には千葉に戻るとか。
で、さっきそいつからメールが来て戻ってきたらしい。

ちょーど、その時あたいは何をしとったかと言うと、そいつと高校の頃に個人輸入で買ったフェンウィックのロッドのガイドを外す作業中。

あれから、もう13年くらい経つのか…

Fenwick HMG.JPGで、今回リメイクしとるのはFenwick HMG Graphite G960Mってロッド。
こいつは、もともとカバーのバス釣りをするために購入したんすけど、結局1kg位のカツオを釣ったりするロッドになっとった。

で、個人輸入で買ったもんだから最初はハードガイドが着いとって、それをSiCに付け替えた。
当時は、ロッドビルドの知識も全くなく、スレッドをエポキシ接着剤で固めた…

そんなんで、出来はめっちゃ汚い。
見た目をキレイにするのもそうだけど、これは夏のライトジギングに向けて改造する。
ブランク自体は、レギュラーアクションで粘りがあり水深20〜30mでのイナダジギングにはもって来いっす。

Guide HMG.JPGなので、キレイにスレッド巻きなおして、グリップもより力の入るFujiのDPSに変えて、グリップエンドも自分のヒジの長さに合わせて延長する計画。

それにしてもエポキシで固めてあったガイドを外すのは苦労したっす。
しかも、次はグリップを壊す作業が…
フェンウィックのロッドは、グリップとブランクがこれでもかってくらいベットリ接着剤が着いとるので壊すのが大変なんすよね…

まっ、今日の作業はこの辺で終了ー。
posted by 22cham_kun55 at 23:21| Comment(2) | TrackBack(0) | Rod Build | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月21日

ロッドビルド 〜 メバルロッド 完成 〜


Grip.JPGやっと完成!
今期のイナダシーズンで折れちまった、ナンでもロッドからバットキャップを外して装着。

というか新たに、エンドの紋を作るのが面倒だっただけなんスけどね。

さて、バットキャップがくっついたらあとは実戦あるのみス!!

Rod major.JPG
実戦で問題になるのが、キーパーとノンキの判別や!
ってことで今回のロッドは、Grip上端から20cmのところにスレッドを巻いたりました。
これで即座に判断できまっす!

明日の夜、早速使ってみようかな。


今回の失敗
posted by 22cham_kun55 at 22:27| Comment(2) | TrackBack(0) | Rod Build | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月20日

ロッドビルド 〜メバルロッド 最終工程2 〜

いよいよ作業も大詰めス。
今日は、スレッドコーティング2回目を実施。Just Aceのエポキシは2度塗りを推奨してまっす。
シンナーを多く使えば使うほど肉ヤセするのでおいらも2度塗りがいいと思ふ。

Butt Guide.JPG2回目もエポキシの配合は、主剤1:硬化剤1:シンナー0.25でス。

で、まずは塗る前に1回目の塗装面を確認しまっす。
スレッドの端がはみ出してたらカッターでカッツ。そして、ティッシュに軽くシンナーを含ませて、脱脂っす。

そしたらいよいよコーティング開始。
2回目は比較的厚めに塗って、塗装面に光沢が出るようにしませう。

そしてあとは乾燥させて出来上がり。
この時期の乾燥はやっぱ24時間はかかるね。



やっちまった編
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2007年11月19日

ロッドビルド 〜 メバルロッド 最終工程 〜

昨日のうちにガイドは全て取り付けたので、今日はスレッドのコーティング1回目。
ちなみにガイドのスペックは。(数字はガイド間隔)
Rod motor.JPG
Top T-FST5-1.4   0mm
No1 T-LSG5J   9mm
No2 T-LSG5J   10mm
No3 T-LSG5J   11.5mm
No4 T-LSG5.5J   13mm
No5 T-LSG6J   14mm
No6 T-LSG8J   18mm
No7 T-ATSG12J   22mm
No8 T-YSG25J   28mm

ガイドは全てスパイン上に乗せてありまっす。どうするか迷った挙句、パワー重視でこの仕様に。
でも、スパイン外したときとどんだけかわんだろか。

で、自作のちょ〜適当ロッドモータに装着していよいよコーティング開始。

まずは、主剤1:硬化剤1にシンナー0でスタート。
しか〜し、やはり気温が低く粘土が高い。バット部の飾り巻きを塗ったらべとべとに…
とりあえずライターで炙って、失敗は回避っす。

Just ace Epoxy.JPG失敗するとこだったので、コーティング剤作りなおし!

今度は、主剤1:硬化剤1:シンナー0.25にしてサラサラに。まっ、何とかうまくいきました。
1回目のコーティングは、厚塗りしないことが重要でっす。

それにしてもシンナーの量は難しいス。
少ないと出来上がりはキレイだけど、すぐにドロドロになるし、多いと作業性はいいけど気温が低いと塗装面が曇る。
とても微妙っす。

pentel neo.JPGちなみに筆は、PentelのネオセーブルってヤツがとてもGoodでス。塗装幅の大きいところは平筆14号を、狭いところは平筆6号を使いまっす。

24時間後にも一回コーティングして、バットキャップを付ければ出来上がりっと。
posted by 22cham_kun55 at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | Rod Build | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月18日

ロッドビルド 〜 メバルロッド Grip完成 〜


Mebaru Rod Grip.JPG今日の午前中にいつの間にかMatagiからロッドのパーツが届いてたますた!
代引きで届いたんだが、妻が受けとり支払いはおいらの財布から。お釣りはどうもパクられたっぽいス。

今回のメバルロッドのGripの組み合わせは、リールシートIPS-SD16を使用。フロントGripはコルクにして、リアはEVA。リアEVAの長さは165mmになっとりまっす。

ちなみに組むときは、リアグリップ→リールシートアーバー→リールシート&フロントグリップ→ワインディングチェックよん。

IPSの場合、リールシートとフロントグリップはあらかじめサブASMしといたら作業がスムーズですた。

ちなみに接着剤は30分硬化の2液性エポキシ接着剤を使用。硬化時間がそれ以上になると、おいらは待ちきれません…

さて、今日のウチにガイドも付けちゃおっかな!
posted by 22cham_kun55 at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | Rod Build | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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