しかし、大人になり自分で魚を捌き調理をすると、子供の頃に食べていたものとは思えない味がする。
そんな思いを我が娘にはさせたくない一心で魚の料理を今回も担当する。

▲烏賊とツナのサラダ
皮をむいた烏賊を茹でるだけで出来るので簡単だ。
烏賊刺しを作るのが面倒なときは全てコレになる。

▲鯛皮のポン酢和え
妻の食べた部分には少しウロコが残っていた(クスクス)
ポン酢+もみじおろしがいい感じだ。

▲烏賊ゲソとエンペラの甘辛煮
長ネギの甘さがいい感じだ。
酒のつまみには持ってこい。

▲鯛と烏賊の刺身
盛り付けのセンスの無さが光る。
味については伊豆の鯛の方が明らかに上。

▲鯛めし
市販の出汁を少々使って炊くと簡単で美味い。
骨が嫌なので、切り身で炊く。
三つ葉を乗せれば彩りがいいのだが、そんなのは忘れた。

▲真鯛のかぶと煮
特に我が家にはめでたいことは見当たらないが、見た目的になんともめでたい感じがする。
ちょっと時間が掛かるのが難点だ。

▲鯛のアラで作った味噌汁
普通の味噌汁にしか見えません(クスクス)
カンパチやワラサなど、脂の多い魚で作ると格別に美味い。
しかし、鱸はぜんぜんダメだ。
ヒラスズキは美味いけど。
デザートは娘の作ったゼリー。
カップの上の層が赤色で下の層が緑色でスイカゼリーとの事。
赤はイチゴの味がして、緑はメロンだった。
スイカの味はどこにも無い。
今回も娘は満足していたようだが、妻はむかつくと不満を漏らしていた。
まぁ、成功だ。
しかし、味を知った子供は怖い。
娘よ、簡単にヒラスズキ釣ってこいとか言わないでくれ。