気付くと出発時刻までは残すところ数時間。
深い眠りに落ちたかと思うと、携帯アラームがけたたましく鳴り響き束の間の睡眠から起こされてしまった。
伊豆へのロングドライブは、保土ヶ谷バイパスを抜け東名高速を使うのが僕のいつものルート。
船原峠のふもとまでは有料道路で一気に駆け抜けることができ、そこから西側へ峠を越えるだけの体力的には非常に優しいルートとなっている。
しかし、先日このルートに対し安田からのケチが付いた。
なんでも箱根の峠を越えて行っても時間的には変わらず、しかも有料道路代がとても安価だと言うのだ。
有料道路をケチるあたりは安田らしい(クスクス)
その上、箱根の峠越えはそれほど道も悪くなく走り易いと言う。
それでは試してみようではないか!
西湘を早川で降り、いよいよ箱根の峠を登り始める。
悪くない!
確かに悪くないよ安田君。
ところが、芦ノ湖を越えた辺りから雲行きが怪しくなる。
三島までの下りが最悪だ。
グニャグニャ道がかなりの距離で続きぐったり。
完全に安田に騙された結果になった(クスクス)
安田の言う通り有料道路の代金は深夜東名を使った場合の1/3以下。
しかし、このルートはもう無いな(クスクス)
すっかり運転で疲れてしまったが西伊豆への到着はいつもと変わらぬ時間。
生憎の雨模様ではあるがさっさと準備を済ませて沖へと繰り出す。
今日はいい!
南側から強い流れが入り、ポイントが丸分かり。

▲DAIWA BAYRUBBER FREE 80グラム
早々にキャッチは50センチ弱ってところ。
まだまだ行けそうだ!

▲DAIWA BAYRUBBER FREE 80グラム
ナイスフィッシュ。
70センチ弱はありそうなサイズ。
珍しくボトムから20メートル以上切ったところで食ってきた。
この時点でAM7:00。
今日はどんだけ釣れるんだ!
と思ったのも束の間、潮が変わり下げが始まると途端に反応が無くなる。
一級ポイントを次々流すが何反応もない。
おまけにホウボウが釣れる良くない流れ。

参った。
ホントに参った。
そのまま真鯛は終わってしまい、沖で見つけてたワラサと思った鳥山はサバ。
終わってみればなんてことはない、イマイチな感じ。
もちろん帰りは東名を使って帰ったのは言うまでもない。
♪Today's Tackle♪
ロッド DAIKO SPEAR 66M
リール SHIMANO OCEA CULCUTTA200HG
ライン JIGMAN X4 #1.0+SEAGER ACE #4.0
ルアー DAIWA BAYRUBBER FREE 80g